美味しんぼ 究極のメニュー三本勝負

パーフェクトボウリング

NAO: 連発されるボウリング物。パーフェクトどころか中途半端感が否めない。
NATSU: ボウリング好きなら十分楽しめた。ファミコンらしい単純さが良さでもあった。
MOTHER

NAO: ドラクエ模倣でなく米国風舞台。糸井重里らしい異質な挑戦作だった。
NATSU: 不思議で優しい冒険感。鈴木慶一の音楽も耳に残り何度も聴き返した。
ファミスタ'89 開幕版!!

NAO: 年ごとデータ更新の先駆け。小さな刷新がファミスタ神話を延命した。
NATSU: エディットで好き放題できるのが楽しかった。小改良でも十分遊べた記憶。
1989/07/28
ふぁみすたはちじゅうきゅうかいまくばん
スプラッターハウス わんぱくグラフィティ

NAO: パロディ満載で墓場も軽妙。恐怖を茶化す姿勢は賛否両論。
NATSU: デフォルメ敵がユーモラスで可愛く、ホラー苦手な子供でも楽しめた。
究極TIGER

NAO: CBSソニーの野心作も、アーケード版を知る人には正直力不足感が残る。
NATSU: ヘリの挙動だけはそれなりに楽しい。当時は貴重な本格派STGだったよ。
コズミックウォーズ

NAO: グラディウスの派手さを期待すると地味。SLGで魅せる挑戦作ではあった。
NATSU: 音楽やデザインは確かにグラディウス。遊びは地味でも世界観に浸れた。
名門!第三野球部

NAO: ドラマチック要素で個性を狙ったが、基本は無難な野球ゲームに収まった。
NATSU: 熱血展開を体験できる貴重な一本。難しさより雰囲気重視で楽しんだ記憶。
燃える!お兄さん

NAO: 開幕のバクチ分岐は原作顔負けの混沌、ただ無限湧きに心折れる。
NATSU: ゲームとしては辛口だが、ジャンプ全盛期の空気を楽しんだ一本。
メルヴィルの炎

NAO: 部隊が多すぎ戦場は大混雑。アニメノリ演出でごまかした感も。
NATSU: 歩かせるだけで大騒ぎ。でも新しい試みにはワクワクした記憶がある。
発売日:1989/07/25|価格:5800円|メーカー:バンダイ|ジャンル:アドベンチャー
NAO: バンダイのキャラゲー枠で美味しんぼ登場。推理なし料理ADVの挑戦。
NATSU: 推理じゃなく料理で勝負する発想が斬新。当時は逆に好奇心で手に取った。