ゼビウス

ゼビウス

ゼビウス

発売日:1984年11月8日|価格:4900円|メーカー:ナムコ

NAO: 空と地上を同時に撃つ、あの無駄のない手さばき。
NATSU: ボムの照準合わせるの、脳トレかってくらい難しい!

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ゼビウスシリーズ

裏技

  • 無敵コマンド(FC版・日本語版)

    タイトル画面でIIコントローラのAボタンを押しながら、右×9→上×2→左×2→下×9。成功すると右上に8桁の「0」が表示されます。IIコンで桁を選び、左端の「0」を「1」に変更してリセットすると無敵で開始(数値の組み合わせで他の効果もあり)。

    備考:10000000 … 無敵
    01110000 … 5万点で1UP、以後15万点ごとに1UP
    00001100 … 敵の攻撃が激しくなる
    00000011 … 残り機数5でスタート
    ※合わせ技も可能 例:10001111=「無敵+攻撃激化+残機5」を同時適用

エピソード

  • トリビア

    1984年11月8日、ナムコが『ゼビウス』をファミコン向けに発売。価格は4,900円、当時の“ナムコットNo.03”として並んだ一本です。アーケード版(1983年)の核をそのまま持ち込み、空中用のショット(ザッパー)と地上用のボム(ブラスター)を別ボタンで使い分ける独特の操作が、家庭のテレビでもきっちり息をしています。自機ソルバルウの前方に小さな照準があり、地上物の上で点滅して「ここで爆撃!」と教えてくれる仕掛けは、初めて触る人でも“当て勘”をつかみやすい親切設計。十字キーでの細かい移動、Bで空中の群れを掃き、Aで着地気味に“置きボム”を差し込む——NAOの言う「無駄のない手さばき」が育っていく過程そのものが、遊ぶほどに手になじみます。

    ファミコン版の見せ方は素直で、エリア区切りを感じさせない連続スクロールの中、ときどき巨大要塞アンドア・ジェネシスが現れて画面がピタリと静止。周囲の砲台(アルゴ)を壊し、コアを正確に撃ち抜けば再び流れが戻る、あの“間”が家でも味わえます。地上には、特定座標に埋まった「ソル(地中の塔)」と、一定の帯のどこかに潜む“1UPアイテム”の「スペシャルフラッグ」。照準が空白地帯でチカッと光る違和感に気づけるようになると、ただの避け撃ちから一歩進んで、“記憶と段取り”で面を解く楽しさが立ち上がります。スコアの伸び方も気持ちよく、ソルの発見・破壊や、スペシャルフラッグの取得が短いご褒美として効くのも当時らしいところ。

    発売時の雰囲気も熱かった時期。任天堂と並走するかたちで、ナムコが『ギャラクシアン』『パックマン』に続けて“大看板”を供給し、ファミコンの遊び場を一気に広げていきます。『ゼビウス』はその中でも“見て分かる新しさ”が強く、空と地上を同時にさばく二重作業、森や飛行場など地形の切り替え、そして「隠れている何か」の発見が、居間の交互プレイでも盛り上がりました。のちにはディスクシステムの書き換え向けにも再リリースされ、8ビット期を象徴する定番として長く親しまれます。

    “当時の小ネタ”として外せないのが、回転する鉄板「バキュラ」。雑誌や口コミで「256発当てると壊れる」という話が広まりましたが、実際は破壊不能。うっかり狙い続けず、落ち着いて避けに集中——この学びも含めて『ゼビウス』だった、という人は多いはずです。NATSUの「照準合わせが脳トレ級」という感覚もまさに核心で、敵の少し先へ置く“予見ボム”、空と地上の節度ある手数、音で入ってくる着弾のフィードバック……このあたりが噛み合ってくると、画面全体の情報が自然と立ち上がってきます。派手さは抑えめ、けれど手数の美しさが結果に直結する。その“静かな熱さ”が、家庭用に移っても色褪せない理由だと思います。

  • NAO:総評

    空と地上を同時に処理するなんて最初は無理ゲーに見えたけど、何度かやるうちに指が勝手に分担を始めるんだ。ザッパーで上を掃きつつ、照準がチカッと光った瞬間にブラスターを置く。この一連が決まり出すと、自分の段取りと面の記憶がぴたりと噛み合って気持ちいい。スクロールが止まって要塞戦になる“間”の緊張もクセになるし、ソルやスペシャルフラッグを見つけた日は妙に誇らしい。バキュラにムキになってムダ弾を撃ち続けたのも懐かしい失敗だ。派手さはなくても、良い所作がそのまま成果になる潔さが心地よく、静かに熱を帯びるゲームってこういう形だったんだと思わせてくれる一本。

    出典:NAO
  • NATSU:総評

    ボムの照準を少し先に置く感覚、あれが決まると自然に声が出ちゃうくらいうれしかった。動く敵を追いかけるより、先を読むように“置く”のが大事で、それに気づいた瞬間から面白さが広がったのよね。ザッパーとブラスターを同時に回す二重作業も、慣れてくると効果音と画面のリズムで落ち着いて動けるようになる。要塞戦の緊張や、ソルやスペシャルフラッグを見つける小さなご褒美も、遊び続ける理由になった。難しいのに不思議と優しく感じるのは、段取りや気づきを積み重ねれば必ず上達が見えるから。思い出すと、静かに夢中で何度も繰り返していた自分がよみがえる。長く付き合える名作だったと思うわ。

    出典:NATSU
  • 📘 説明書資料(ゼビウス [NXV-4900])

    説明書:Internet Archive(ゼビウス [NXV-4900])
    ※Xevious [NXV-4900](Famicom)(JP)
    区分:説明書/Manual/Instruction_Booklet

    出典:※当時の説明書はInternetArchiveに保存された資料を参照 / 権利は各社に帰属します

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